【No.2】子どもたちへ送る2つの約束

query_builder 2022/10/20
8つの物語
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教育において “変わらないもの”

私たちはみな教育を受けてきました。

誰しも、教育に無関心であっても無関係ではいられません。

そして、見落としがちな点は、私たちがみな子どもたちの先生だということです。

あなたがもし保護者なら、子どもにとって一番身近な先生になります。

あなたがもし大学生なら、お兄ちゃんお姉ちゃんの

立場で学生に勇姿をみせる先生になるのです。


私たちがみな先生であるのなら

「教育とはそもそも何のためにあるのか」

もう一度考え直してみることに価値があるはずです。


私たちに馴染みのある物語を紹介します。

それは「子ども時代は社会に出るための準備期間で、

勉強は嫌かもしれないけれど、

きっと将来役立つからした方がいい」というものです。


果たして子どもたちの人生は、

社会に出たときのためにのみあるのでしょうか。


私たちは、教育が将来のための準備とは考えていません。

人生は一度きりで、生きるチャンスは一回きりなのです。

それは決して、間違いを犯すなという意味ではありません。

その意味では、たくさん挑戦をして、学んでほしいと願っています。


私たちが言いたいのは、子ども時代はリハーサルではないということです。

子どもたちは、今この瞬間を生きているのです。


私たちは

「教育は、子どもたちが今を最高に生きられるためにあるべきだ」

と思うのです。


そのために私たちができることは、

子どもたちの世界観を広げてあげることです。

ですがそれは、単に私たちを取り巻く世界を探究するだけでは 不十分であることも理解しておくべきことのひとつです。



教育において “変わるもの” ~今、教育するとは~

今を最高に生きられるだけでは、

子どもたちの満ち足りた人生を願うのには不十分です。


「教育によって、子どもたちは、

将来を自分の手で切りひらけ るようになるべき」なのです。


ですが、子どもたちが生きていく時代によって、

生き抜く力は変化していきます。


私たちは、子どもたちが今を最高に生きられうように、

子どもたちの世界観を広げ深めてあげることに加え、

「今、教育するとは」どういう意味かを常に考え、

共に教育を 創り上げていく必要があるのです。

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